しゃなりぉー!(・ω・)/
アニソントラベルブロガーの南 咲希(@syanario)です。
5年越しの夢だったバリ島への旅が実現しました!
憧れのビーチやスパを堪能した翌日は、いよいよ観光がメインになります。
バリ島旅ログ第二弾!
さっそく綴っていきます。
紫外線焼けの弊害

ビーチから戻った日の夜、あまりの痛みに目が覚めました。
時刻は夜中の4時半。(日本時間では5時半)
目を閉じていられないほど痛かった。
原因は、紫外線焼けした目…
サングラスを忘れてきたので、紫外線をモロに受けたようです。
パラソルの日陰にいてもダメージがあるんですね。
↑ずっとこういう日陰で過ごしてたのに。
太陽の光が海に反射して眩しかったのは確かです。
夢と現実を行ったり来たりな意識の中、持参していた目薬をさした記憶があります。
朝目が覚めると、手の中には蓋だけがありました。
本体はどこへ…笑
目薬をさしてそのまま意識を失い、下敷きにして寝ていたようです。
しばらく探していたらベッドの中から見つかりました。
目薬を持ってきていて本当に良かった。
バリ島の世界遺産

リラックス重視な2日目とは打って変わり、3日目は観光がメインでした。
初の民族衣装
バリ島では、神を祀っている寺院や世界遺産など、神聖な場所では正装をしなければなりません。
膝が見える格好はNGとのこと。
前日ジンバランビーチへ向かう途中で服をオーダーメイド。
プランに組み込まれていました。

ここで生地を選びます。
好きな柄のスカートと帯を合わせます。
出来上がった衣装がこちら↓
※後ろのお面を顔認識した母のiPhoneにて撮影
わたしはオレンジ・母は濃いめのブルー。
インドネシアの民族衣装、現地の人々に大変好評でした。
「郷に入っては郷に従え」を実感。
バトゥアン寺院

現地の正装に着替え、さっそく最初の観光へ。
まずはバトゥアン寺院へ。
インドネシアはヒンズー教で、山を神様と考える信仰にあるとのこと。
山を半分にして、割れた部分を人の通り道にして神様の中へ入る。
現地係員さんから説明を受けていたら突然大雨が降ってきたので、二つに割れた門の写真が撮れませんでした。。
バリ島には乾季と雨季しかなく、雨が多いのは1月〜4月くらいまで。
冬はないので1年中夏の気候です。
最近は少しずつ季節がズレており、わたしたちが訪れた6月にも、こうして雨が降るとのことでした。
気候の変化が激しかったりするので、そこは日本も同じですね。
世界はつながっている。

藁葺き屋根の寺院にて、貴重な1枚が撮影できて満足でした。
ゴアガジャ遺跡

寺院を後にし、続いてはゴアガジャ遺跡へ。
バリ島の天気は変わりやすく、着く頃には日が差していました。

石段を降りていくと、少しずつ遺跡が見えてきます。
神様が祀られている洞窟へ入る前に、昔はお風呂だったという場所へ案内していただきました。

ここで身を清めてから洞窟に入る習慣があったそうです。
写真には左側しか写っていませんが、右側にも同じ大きさのお風呂がありました。
男性と女性で分かれて入るのですが、左右どちらが男性だったか女性だったか…
うっかり忘れました。

いよいよ、この強面の洞窟へ足を踏み入れます。
中は暗いながらも、ライトなしでも足元が見える視界でした。
歩を進めると、火・水・風の神様が。
神様にはそれぞれに役割があって、
- 火→生み出す
- 水→維持
- 風→壊す
現地の方が、毎日お供え物をしています。
↑至る所にお供えしてあり、道端にもたくさん。
お賽銭を入れてお願い事をし、次の場所へ向かいます。
行きも帰りも、通り道には生地屋さんがズラッと並んでいました。

どこか(上野の魚市場)で聞いたことがある日本語で、地元民が生地を勧めてきます。
お店の前を通過する度に言われました。
日本人には「かわいい」と言えば喜ぶとわかっているのか…?
この単語だけは非常に流暢でした。
ウブド中心地区を散策

お昼ごはんを食べた後は、商店街を散策しました。
1時間ほどの自由時間があったので、とりあえず歩き回り、

日傘なしではいられないほどの暑さになってきたので、思わずアイスを買い食い。
若干工事中の寺院があったり

隙間なく並んだお店の雰囲気も、これぞまさにバリ島!

神様が当たり前に共存している国なんですね。

ホテルに忘れてきたリップクリームをコンビニで調達した後は、テレビでもおなじみの棚田へ行くことになりました。
宿泊していたクタ地区は、渋谷の真ん中にいる以上に賑やかな都会。
途中どんな田舎道に出会うんだろうとわくわく。
田舎好きの血が騒ぐ…!
テガララン棚田

田舎道を通り抜け、専用車を降りた先に目にしたのはこの絶景。
バリ島の田んぼ。
「テガララン棚田」というそうです。
滞在時間は10分ほどでしたが、見たことがない景色を見られて感動しました。
帰ろうとすると、安くない感じもする服を勧めてくるおばちゃんがいました。
どうやら観光客に服を売って生計を立てている模様。
勧められた服よりも後ろにかかっていたワンピースが気になったのでお買い上げ。
だいぶしつこかったのですが、買ったらあっさり解放してくれました。

今度はポストカードを持った少年が近づいてきました。
物売りで生計を立てている一家なのか、買うまでなかなか離してくれません。
無垢な子供の表情に気が緩みそうになりましたが、購買意欲が湧かなかったので買いませんでした。
でもわたしは、同情で買ってあげたりはしたくない。
自分が欲しいものをきちんと買いたい
と思いながら、棚田を後にしました。
あからさまにガッカリした少年の顔が忘れられません…
異国の文化はおもしろい

旅をしているといつも思います。
自分の知らなかった世界や文化に触れるのっておもしろい。
ブログをやっていてよかったと感じるのは、思い出をカタチに残しておけること。
読み返した時に
と鮮明に蘇ってくる。
どんなに大切な思い出でも、時が経つにつれて少しずつ色あせてしまう部分もあります。
平凡な日常だと感じながらも些細なことでも記録しておけば、「自分の人生って、意外といろんなことがあるんだな」と思えるものです。
病気を経験してさみしくなった時、元気な自分が恋しくなった時、励ましてくれたのはいつもブログでした。
人とのつながりを感じられるコメントやSNSでのやり取りも、大きな力になってくれました。
帰国後に記録しておけば、どんな旅だったかすぐに思い出せます。
次回は、民族舞踊&食事について書いていきます。
この記事を読んで、少しでも役に立ててもらえたら嬉しいです!
読んでくれてありがとう。
しゃなりぉー!(・ω・)/
オピニオンブロガーしゃなり
instagram:(@syanario)