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【書評】「やりたいこと」の見つけ方/八木仁平【自己理解】

ついに書籍化した…!

約3年半前にお世話になったやぎペーさんこと八木仁平さん(@yagijimpei)が、KADOKAWA社より、ついに本を出版しました。

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自社の代表取締役として自己理解プログラムを運営し、年間200人ペースで夢中で生きる人を増やしている。

そんなやぎペーさんが生み出した自己理解メソッドを、わたしも知りたい。

 

自分なりに活動してきて、わたしは悩んでいました。
どうしてわたしは、自分に満足できていないんだろう、と。

負のループから抜け出したいのに、難易度が高すぎて、自分をちゃんと理解しようとするのを後回しにしてしまう。

 

ぼんやりとしていた頭の中を、スパッと霧が晴れた状態に導いてくれたやぎペーさんの本、【世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方】を紹介します。

たった3つを明確にすればいい

本書では、「やりたいこと」探しを終わらせるには、自己理解メソッドにおいて重要な3本柱があると述べています。

その3つとは

・大事なこと(価値観)
・得意なこと(才能)
・好きなこと(情熱)

やぎペーさんが、ご自身のYouTube動画でも何度も詳しく説明しています。

 

誰の中にも必ず備わっているこの3つを、ワークや巻末特典の質問で掘り起こしていきます。

論理的に説明してくれているので、読み進めていくにつれて、自分のやりたいことが具体的に見えてくるのも大きな成果でした。

やりたいことがわかったら終わりではなく、取るべき行動を考えたくなる仕組みで構成された本です。

疑問がわいたら何度も読み返して、教科書的に使っていくつもりです。

豊富な図解、ていねいな解説

本書を順番に読んでいけば、やりたいことを見つけて仕事にも活かせる工夫がなされています。

論理的に説明している分、文字だけではどうしても伝わりづらい部分もあるかと思います。

つまり、どういうこと?とならないために、目で見てすぐわかる図をたっぷり使って解説してくれています。

著者本人の例を図解でも取り入れ、

しゃなり
しゃなり
自分はどうなのかな?

と照らし合わせながらワークに取り組めるのでわかりやすく、途中で投げ出さずにワークに取り組めました。

自己啓発難民から抜け出せる

人生のモヤモヤから解放されたい。
こんなふうに思っている人は、わたしだけではないはず。

わたしは自己啓発難民で、スピリチュアルにすがりまくっていた時期があります。

今でもそうですが、自己啓発本の中には、

「とにかく感謝する」
「執着心を捨てる」
「宇宙にお願いする」

など、特に女性が好きそうな、ふわっとした言葉が並んでいることも多い。

お願いしてあとは忘れていればそのうち叶うなんて、実に魅力的な法則だと思っていました。

読んでいる最中からわくわくしてきて、読了後にはやる気がみなぎってきます。

これが、スピリチュアル系・自己啓発本のすごいところです。
同時に、この手の本のすべての目的は、気持ちの昂りを起こすこと、とも感じています。

引き寄せの法則と呼ばれるスピリチュアル系の本が合っていて、夢が叶う人もいるとは思います。

しかし、わたしは違いました。

 

宇宙にお願いしても夢が叶わない。
執着心があってもなくても状況が変わらない。
感謝は大切だけれど、特に夢が近づいてこない。

何年も同じ目標を掲げて生活しているのに、引き寄せの法則を実践しているのに、停滞して前に進めずにいました。

それもそのはず。
わたしに必要だったのは、体系立てて説明してくれる本でした。

燃料切れを起こしては、新たなスピリチュアル本を買い求める。
自分を探すためというより、やる気になった時の気持ち良さを再体験するための行動だったのです。

長いあいだ繰り返していた自己啓発難民から抜け出したくて、方法がわからずにもがいていました。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方、この本に出会えて、自己啓発難民から抜け出せたのです。

熱量がすごい

もともと12万文字書いた原稿を7万字まで削ぎ落とし、そのぶん図解を多く取り入れたとのこと。

これでもか!というくらいわかりやすく、この1冊でしっかりと伝えようとする熱量をひしひしと感じます。

特に気に入ったのは、自己理解に対する著者の圧倒的な自信。
〜かもしれない・〜と思う・〜だろう、などの憶測を使わず、完全に言い切る姿勢。

読者を洗脳させるために、ふわっとした根拠のない自信を押し付けるのではなく、ロジカルな思考に裏付けされた事実だということが、本書を読めば一目瞭然です。

わたしにとって興味深いテーマであったことはもちろんですが、著者自身がやりたいことに夢中になっているので、読者のわたしも巻き込まれて夢中になり、本書を読み終えました。

巻末特典だけでも買う価値がある

著者の熱量は、豊富な巻末特典からも見て取れます。

本書途中に出てくるワークの他に、大事なこと・得意なこと・好きなことを見つけるための質問が各30問あり、自分を掘り起こすのに役立ちました。

 

中でもありがたかったのは、得意なことの例100リスト。

短所を長所・才能に置き換えてくれているので、得意なことも才能もないよ…と落ち込まず、隠れた才能を炙り出せたんです。

短所ばかりが目につく自分にとって、これほどありがたい巻末特典はありませんでした。

この本1冊で、自分探しを終えられる

セミナーに通いまくり、数時間の高揚が鎮火し、いつの間にか以前と変わらない自分に戻っている…
自分探しの旅と称して、江ノ島の海に繰り出す…

パッとしない人生をなんとかして変えたい!と自己啓発本を読んだのに、著者のファンになってしまい、新刊が出るたびに読み、結局自分は何もしていない…

このパターンからいい加減に抜け出したい、と強く思っていました。

 

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方、この本を読むだけで、長い長い「やりたいこと探しの旅」の先へ行けます。

すぐに取り出せる場所に保管して置くべき、わたしの教本となりました。

 

わたしは今、自分に必要な行動を取り始めたところ。

やぎペーさんに夢中で報告できるよう、徹底的に動いていきます。

 

この記事を読んで、少しでも役に立ててもらえたら嬉しいです!

読んでくれてありがとう。
しゃなりぉー!(・ω・)/