しゃなりぉ!(・ω・)/
オピニオンブロガーのしゃなり(@syanario)です。
少しでも出費を抑えるために、さまざまな固定費を見直したり調べたりしています。
そこで、実際にやってみたらどうなるのか、行動に移してみてわかったことがたくさんあります。
まず通信料を下げるために、長年使っていたSoftBankから格安スマホのLINEモバイル に機種変更しました。
その様子を見た母が興味を持ったので、母に合う携帯や料金プランを調べました。
そこそこ電話を使用する母のライフスタイルに合うのは、どうやらFREETEL。
インターネットで手続きして機種変も完了しました。
しばらく使っていますが、不具合もなく今までと何ら変わりないとのこと。
調べていたらかなり詳しくなったので、乗り換えで実際に行った手順を解説していきます。
FREETELでなくても、格安スマホに乗り換える手順は似たようなものです。
通信料や格安スマホが気になる方はぜひ参考にしてみてください。
親の手続きを私が代行しました
ネットに詳しくない親に代わって、わたしが手続きしました。
もともと機械系は大の苦手、パソコンなんてとんでもない!と思っていたわたしでも手続きできました。
苦手な方にもわかりやすく書いていこうと思います。
まずFREETELって何?
格安スマホ会社のひとつで、フリーテルと読みます。
テレビなどで宣伝しているYMobileやDMMモバイルを差し置いてFREETELをオススメする理由を挙げていきます。
①いきなり通話料半額

FREETEL専用のアプリから電話をかけることによって、月額無料(アプリはもちろん無料でダウンロードできます)で通話料が半額になります。
今使っている電話番号・通信プランもそのまま。
電話回線なので音質が良い。
電話帳を自動で読み込むので、いつも使っている電話と同じ要領です。
②カウントフリーが充実

3G以上の契約だと、LINE・Twitter・facebook・Instagram・ポケモンGO・WeChat・WhatsAppの通信料が無料。
App Storeでのアプリダウンロード料もかかりません。
ポケモンGOのヘビーユーザーにもありがたいプランです。
※ただしLINEのID検索ができない。LINEモバイル ではID検索が可能。
③ただいま基本通信料無料キャンペーン中

新規契約後、3週間以内にアンケートに答えるとネット基本料299円が1年間無料になります。
終了日は未定。
いきなり終わる可能性もあります。
母の通信料はこれで1600円→1301円になりました。
今回機種変した全手順を紹介
①対応機種を調べる
母のスマホはdocomoのiPhone5s。
docomoの通信電波を間借りしているFREETELは、SIMロック解除なしで今までと同じ端末が使えます。
iPhoneだけでなく、もちろんAndroidでも格安スマホにできます。
格安スマホのほとんどはdocomo電波なので、docomoで契約している人はSIMロック解除なしで引き続き使えることが多いです。
▼FREETEL対応機種はコチラから調べられます。
FREETEL SIM動作確認端末(対応端末)一覧
テレビで宣伝しているUQモバイル・mineo(マイネオ)はau系列なので、docomo利用者が同じ端末で乗り換える場合はSIMロック解除が必要なことがあります。
②MNP予約番号を発行
今までの電話番号を変えずに使いたいときは、MNP(Mobile Nunber ポータビリティ)予約番号を申し込みます。
電話番号の転出届であり、引き継ぎ番号のようなもの。
MNP予約番号を申し込む=暗に解約を伝えることになるので、わたし本人の乗り換え時に電話で発行してもらったときは気まずかった…。
引き止めがすごかったです。
docomoに限ってはMy docomo(Web)から申し込めるので、ネットで発行してもらいました。
MNP予約番号についてはこちらの記事で詳しく書いたので、良かったらご覧ください。
→通信費を安く抑えて節約!格安スマホ乗り換えにかかった料金等まとめ
③SIMカードを申し込む
電話をする人は必ず、音声付きSIMを申し込んでください。
今回は端末iPhone5sをそのまま継続して使用するので、「SIMカードのみの購入」から注文しました。

午前11時までにネットで申し込むと、当日発送でSIMカードを送ってくれます。
わたしは夜中に申し込んだため届いたのは2日後でした。
料金プランを選ぶ
「使った分だけ安心プラン」「定額プラン」の2種類から選べます。
うっかりたくさん使ってしまったら怖いな…と思い、今回は定額プランにしました。
あらかじめMy docomoで母の通信料を確認したら毎月3G未満だったので、FREETELでは3Gの定額プランを申し込みました。
わたしがSoftBank・母がdocomoで契約していたときは、パケット通信(通信し放題)プラン20Gで¥5,700(税抜)でした。
20Gも使わない…
確認してみてよかった。
SIMカードを選ぶ
今まで使っていたのと同じタイプのSIMカードであるnanoの音声付(データ・SMS付)を選びました。
SIMのサイズは「標準・マイクロ・nano」の3種類あり、現在使っているスマホに入っているSIMカードと同じタイプを選択します。
※SIMカードはどのスマホにも必ず入っています。
「定額プラン 3GB 音声 1600円」と、電話オプションは「たっぷり半額 0円」にチェックしました。
FREETELには「music.jp 400コース for FREETEL」というメディアサービスがあり、無料お試し期間があるためはじめは「契約する」にチェックが入っています。
解約を忘れて月額が引き落とされていても気づかなそう…と思ったわたしはチェックを外しました。
興味がある人は試しに契約するのもいいかもしれません。
お客様情報を入力する

名前や住所など、個人情報を入力します。
▼ご本人確認項目は「商品お受取時に配送ドライバーに見せるだけ(かんたん!)」にするとラクです。
このページで、画面に従ってMNP情報の入力も行います。
クレジットカード情報を入力します。
格安スマホの支払いはクレジットカードのみです。
有効なカードを用意しておいてください。

お申し込み内容の確認が表示されます。
間違いがなければ「規約に同意して申し込む」ボタンを押して手続きを完了させます。
わたしが乗り換え先で手続きをしてかかった、今回の諸費用はコチラです。↓
- 契約事務手数料 ¥3,240
- SIMカード料金 ¥324
- 定額3G+音声プラン ¥1,600(+消費税)
- 合計¥5,292
このほか違約金などは、もともと契約していたキャリアに支払うことになります。
解約の際にわたしが支払うことになった料金については、包み隠さず書いた記事があります。
▼コチラの記事の後半に詳しく書きました。
通信費を安く抑えて節約!格安スマホ乗り換えにかかった料金等まとめ
④宅急便で届く
本人確認(運転免許証・健康保険証・日本国パスポートのいずれか)を配送員に見せて受け取ります。
小さなダンボールで届き、中にはSIMカード・説明書が入っていました。
⑤開通の電話をかける
同梱されている説明書に従って、FREETELに開通の電話をかけます。
30分ほどで電波が戻るとの案内でしたが、回線が空いていたのか1分以内という驚異的な速さで電波が立ちました。
⑥SIMカードを入れ替える
届いたSIMカードを端末に挿入します。その際に使用するピンがコチラ↓
※今のスマホを購入したときに付属していたピンです。
SIMカードを入れ替えたあとは、FREETELのプロファイルをダウンロードします。
(説明書に記載されているので、その通りに進めていけば大丈夫です)
これで完了です。
格安スマホになりました。
なんの変化もなくて逆に不安だったので、一度FREETELのカスタマーサポートに電話して確認してしまったほど。笑
注意!
このあと、半額アプリをダウンロードしてください。
「FREETELでんわ」から通話をすれば30秒10円になります。
そしてネット通信料¥299キャンペーンに申し込むと月額通信料が1年間、割引になります。
この期間中にぜひ!
→1年間0円キャンペーン|FREETEL(フリーテル)の格安SIM
やらなくても良かったこと
iTunesに繋いでバックアップ
SIMカードに保存されているのは電話番号などの個人情報。
写真やLINEのトークなどは端末に保存されていました。
SIMを取り替えた瞬間から、バックアップを復元しなくてもすぐに使えました。
※端末も変更する場合は、必ずバックアップを取ってください!
通信料の見直し結果
使い心地は変わらないのに、この手順で随分と通信料が安くなりました。
やり方がわからなかったり不安を抱えている人全員にアドバイスできたらいいのですが、なかなかそうもいかないのでこうして記事にしてみました。
わたしだけでなく、母の通信費も4分の1以下にカットされました!
固定費に悩んでいる方はぜひ、格安スマホの存在に目を向けてみてほしいなと思います。
▼FREETEL公式サイト
FREETEL(フリーテル)|高速通信SIMカードと高品質SIMフリー端末/格安スマホ
この記事を読んで、少しでも役に立ててもらえたら嬉しいです!
読んでくれてありがとう。
しゃなりぉー!(・ω・)/
オピニオンブロガーしゃなり
instagram:(@syanario)