
みなさんは落ち込んだときや嫌なことがあったとき、どんなことをして立ち直っていますか?
いろんな人と会って気を紛らわしましょう!
パーッと飲んで歌って、次の日まで引きずらない
社交的で明るい著者の自己啓発本に多く書かれているのが、こういった快楽を得て不快を打ち消す方法です。
生きていれば誰しもが不本意なことに出くわすでしょう。
自分に合わないやり方で解消しようとしても、うまくストレス発散するのはおろか、余計に落ち込んでしまうこともあります。
元気がないときの対処法として決定的な手段があるのではなく、自分のタイプによって取り入れるべきものが変わるのだとをお伝えしたくて、今回の記事を書きました。
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快を得るか不快を除くか
人の性格は大まかに分けて2パターンです。
- 楽しいことを取り入れるために飲み会やパーティーへ出向く人=快楽を得るタイプ
- 楽しくなるためにキライなものを排除する人=不快を除くタイプ
たとえば嫌なことがあったときに、それを忘れようと飲み会を開いたり大人数でカラオケに行ったりする人がいます。
その一方で、人と集まって騒いでも楽しいどころか疲れるだけという人もいます。
じっくり考えて自分と向き合うべく一人でいることを好んだり、うるさいものを遮断して落ち着ける空間をつくりたがるのが「不快を除くことで快楽を得る」タイプです。
自分がどちらのタイプに属するかを知るだけで、何かあった時の対処法が見えてきます。
高橋一生さんは「不快を除く」タイプ
なんの番組だったかは忘れてしまったのですが、有名人の方々がどちらのタイプに属するかを検証していました。
- 明石家さんまさん
- マツコデラックスさん
さんまさんは「楽しいことをして嫌なことを忘れる」、高橋さんは「嫌なことを取り除いて快適な状態に近づける」と言っていました。
どちらとも正しく、それぞれの言い分に納得がいきます。
要は、自分がどちら寄りの人間に属するかで対処法が変わってくる、ということです。
自分のタイプを見極めよう
わたしが共感できるのは圧倒的に後者の「不快を除いて快適を得る」考え方でした。
人間は外交的なタイプが多くの割合を占めています。
外交的なタイプは8割、内向的なタイプは2割です。
内向的な「不快に目を向けるタイプ」は、落ち込んだときに賑やかな飲み会に出向いても気は晴れないでしょう。
その場では楽しそうに取り繕っても、帰宅しながらますます塞ぎ込んでしまい、ストレスがたまってしまいます。
快楽を得ると気分が回復するのか、不快を排除した方が安心して前を向けるのか。
そのときの状況によって感じ方は違うと思いますが、どちらが心安らぐか考えることは、自分を知って扱う追いやすい人生を送るための道しるべとなるでしょう。
今までの自分がどんな行動をしていたかで、どちらのタイプに寄っているのかを考えられるはずです。
問題が起きたときの解決法を探す際に、ぜひご活用ください。
この記事を読んで、少しでも役に立ててもらえたら嬉しいです!
読んでくれてありがとう。
しゃなりぉー!(・ω・)/
コラムニスト:オピニオンブロガーしゃなり
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