
しゃなりぉ!(・ω・)/
オピニオンブロガーのしゃなり(@syanario)です。
朝起きて「今日はどんな1日にしようかな」と考える。
嫌な予定がひとつもない生活に憧れていました。
たった一度きりの人生、死に際に後悔したくなかったんです。
好きなことを追いかける生き方しかできなくて、会社での安定を捨ててフリーランスになりました。
わたしの考えは少数派かもしれません。
今わたしは、好きなことをしながら毎日のんびりと生活をしています。
そんなわたしが大切にしてきた考え方・実行していること7選をご紹介していきます。
- 人生は選べる
- ①自分の理想を掲げ、人生を選ぶ
- ②枠を外すこと
- ③欲しい収入額は自分で決められる
- ④不真面目になる
- ⑤他人と比較しない
- ⑥やりたくないことを決める
- ⑦日常を受け入れる
- 決意を行動に移そう
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人生は選べる

どんな人生にしたいかは、あなたが自由に選べます。
サラリーマンの友人の話
わたしの友人で、車の営業を仕事にしている人がいます。
大の車好きである友人は、入社してからずっと社内で表彰されるほど成績優秀。
販売上位者のみに与えられる国内旅行まで勝ち取っています。
仕事をゲーム感覚で捉え、営業の仕事が向いていると自分でもわかっています。
さぞ満足な日常かと思いきや、友人にはその先に目標がありました。
今やっている営業でコミュニケーション能力を磨き、世界で活動する夢がある。
誰がなんと言おうと自分の人生だと、己の能力を疑っていません。
その自信はどこから湧いてくるのかと尋ねると、根拠はありませんでした。
全く根拠のない自信の塊なのですが、そこが友人の魅力。
もちろん嫌なこともあるそうですが、それ以上に仕事を楽しんでいます。
サラリーマンはとても素敵な職業です。
彼らがいるから助けられていることがたくさんあります。
友人は自分の選択に誇りを持っています。
OLになれなかった私
昔から都会の高層ビルが大好きだったわたしは、丸の内で働くOLに強い憧れがありました。
就職しなかったのは歌を極めたかったという理由もありますが、就職活動で異常なほど拒否反応を示し、説明会ではめまいと吐き気を催して断念。
大企業で働くことに憧れは抱いていたものの、その能力がなかったのです。
健康に支障をきたすほど向いていない弱みを克服してまで、OLになろうとは思いませんでした。
例えば、あなたが雇われ社員だとします。
平日はイヤイヤ会社へ出向き、今日も残業をこなして帰宅。
ようやくやってきた休日は待ち遠しかったはずなのに、疲れを感じて昼過ぎまで起きる気力がない。
漫画を読んだりゲームをしたりで、気がつけば日が暮れ始めている…
休みの日だけはあっという間に終わります。
就職してからは目標もなく、惰性で会社と家を往復するだけの日々。
やりたいことと向き合う余裕もなくなっている…
あなたがもしそんな状態なら、わたしが実践してきた方法をぜひ読んでみてください。
①自分の理想を掲げ、人生を選ぶ

人生では、自分で選べることがたくさんあります。
暮らすのは都会か田舎か。
これも選べます。
- 公務員
- 商売人(経営者含む)
- 専門職(医療や介護関係・デザインなど)
- パート・アルバイト(職種は問わず雇われる立場)
- フリーランス
- アーティスト(自己表現・芸術などで収入を得る)
ざっと挙げただけでもこんなに選択肢があります。
そして今、あなたの仕事はすべて自分で選んでいます。
わたしが選んだのはフリーランスの道でした。
フリーランスは、安定を手放すこと。
その代わり手に入るのは自由です。
自由には責任があって、会社員時代よりも稼げる保証はどこにもありません。
他人に任せていたら収入がなくなりますので、自由になるのは自己責任です。
それでも自由がほしかった。
自由を選んで行動できた自分が、前より好きになれました。
②枠を外すこと

「無理に決まってる」「できるわけがない」「現実を見ろ」
放っておくと自然に、わたしたちは物事の判断に制限をかけています。
危ない橋を渡ろうとするとブレーキがかかるのは、生き残るために刷り込まれた先人たちの知恵です。
しかし、恐竜が襲ってくることもない現代でのブレーキはだいぶ過剰に働きすぎています。
もしやりたいことが全部叶うとしたら、何がやりたい?
ブレーキがかかっているな、と感じたときにわたしが問いかける言葉です。
誰にも迷惑がかからないので、ぜひ思う存分考えてみてくださいね。
③欲しい収入額は自分で決められる
枠を外して考えることに意味があります。
欲しい金額は、使い道まで決めておくとリアリティが増します。
想像もつかない金額にしてしまうと、現実味がなくなって自分とは遠いイメージになるので、わたしは年収1,000万円くらいから始めています。
- 税金を前倒しで払う
- 年に1回ずつ親を旅行へ連れ出す
- 憧れのアーティストと同じブランドの服をまとってみたい
- 行きたいときに行きたい場所へ行く
- 会いたいときに会いたい人に会いに行く
わたしの生活でこれを叶えたいです。
どうしてその額の年収(月収)が欲しいのか?
ここまで考えておくと目標がブレないのでおすすめです!
タイムラグがあるので、思った瞬間に目標額を稼げるわけではない
これを頭に置いておけば、淡々と仕事に取り組めるようになります。
④不真面目になる
仕事は真面目にやるんですよ。笑
わたしの場合、ブログの更新は真面目にしています。
ただ、仕事をやるための目標は不真面目に設定すると、不思議とやる気が湧いてきます。笑
真面目なことしか考えていないと楽しくなくなって、やる気がしぼんできちゃいます。
あなたのやる気がないのは、真面目なことしか考えていないから。
不真面目なことを考えれば考えるほど、仕事は真面目に取り組むようになります。
- 恋をする
- 欲しいものを買う
- 旅行する
なんでもいいです。
ウキウキすることを考えて仕事のモチベーションに繋げてみましょう!
⑤他人と比較しない

できることとできないこと、誰かと比較して一喜一憂。
それって誰が得するのでしょうか。
他人との比較は意味がないし、誰のためにもなりません。
比較してしまうときって、大概相手の方が優れていると感じた瞬間です。
落ち込んで意気消沈すると、復活に時間がかかります。
誰かと比較する前は難なくできていた仕事にも自信が持てなくなり、パフォーマンスが落ちてしまいます。
どうせなら自分のためになる「自分との闘い」をしましょう。
⑥やりたくないことを決める
わたしがどうしても避けたかったことは以下の通りです。
- 満員電車→田舎暮らしをしてから無縁に
- 家族との口論→仲良くするため、一番心地よい距離で暮らしたら解決
まず、やりたくないことを明確にします。
ノートやスマホのメモ帳に書き出し、避けるための対策と行動を考えます。
わたしは都会で暮らすよりも満員電車に乗りたくない順位が上でした。
東京で暮らすのも楽しかったし、都会は都会の魅力があります。
行きたいところへいつでも移動して向かう生き方を選びました。
わたしは田舎で暮らす方が合っていて地元が好きだと気付いたので、とても快適に生活しています。
人は「やらされている感」に束縛と嫌悪を感じます。
こう生きる!と自分で選んだことなら肯定的に受け入れられますよ!
⑦日常を受け入れる

毎日刺激的なことがあるわけじゃなくて、ほとんどは地味な日常です。
どんな人にも、日常の中に地味な瞬間が必ずあります。
この地味で刺激のない日常が基本であり、生活する上での基礎です。
バカにせずコツコツと積み上げていくのを大切にしています。
そうしていると、ふっとしたときにやってくるチャンスを掴める自分になっています。
同じような日常の繰り返しも尊くて好きです。
以前は苦手だった地味な日常が、今では好きになりました。
だけどやっぱり向上したい・成長したいので、刺激のない日常を受け入れて生活しながら目標を立てて取り組んでいく。
そんな生き方を選んでいます。
決意を行動に移そう

この7つは、わたしが実行している人生を自分事にするための方法です。
東京でひとり暮らしをしながら活動していた頃に知っておきたかった知恵。
どんな人生にするかは自分で選べるということを、ぜひあなたにも実感していただきたくて書きました。
どうぞ参考にしてみてください。
これらの方法を実行したあなたの気持ちがラクになることを願っています!
読んでくれてありがとう。
しゃなりぉー!(・ω・)/
コラムニスト:オピニオンブロガーしゃなり
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