しゃなりぉ!(・ω・)/
ネットではよくしゃべる南 咲希(@syanario)です。
叶わぬ恋を引きずるのは暇だからかもしれない…
とにかく忙しくしてみよう思ったわたしが、ペアーズに登録して前へ進もうとしたときの話を書こうと思います。
会わずして驚きのプロポーズをかましてきたので、ここでは彼をプロポーズ君と呼ぶことにします。
しゃなり、一目惚れされる
ベンツ君から全力で逃げ、ペアーズに登録して何日か経った頃。
一通のメッセージに目が留まった。
「一目惚れしました」
面と向かって(画面越しだけど)一目惚れなんてあまり言われないので、とりあえずやりとりしてみようと思い、メッセージを返した。
写真を見る感じではジャニーズにいそうなほど整った、可愛らしい感じの男の子だった。
年下のくせに最初からタメ口かよ…
とは思わず、何の疑いもなく素直に教えてしまったわたしは、今考えれば相当バカだった。
会ったこともないのに
何回かやりとりを続けていくと、プロポーズ君の中で理想が膨らんでいったようだ。
もっと写真が見たい、送ってほしいと懇願された。
結構しつこかったので何枚か添付した。
悪用されても大丈夫なように(嫌だけど)、あなたのために撮影しました系のオリジナル写メは絶対に撮らない・送らないことを徹底した。
ブログにも載せたことがある、その気になれば誰でもダウンロードできる写メだけを選んだ。
プロポーズ君も何枚か送ってきた。
業者からの詐欺かな?
と疑いつつやりとりをしていたけれど、生活感のある場所や角度の写真もあったから、おそらく本人であろう。
写真を送ったことで満足したのか、別の話題に移った。
突然のスカウト話を披露され、もらったであろう名刺を撮影して送ってきた。
イケメンなのはわかった。
わかったけど、彼はわたしになんと言ってほしくてこの話をしてきたんだろう。
中身のある話を一つもしないまま、続けて彼はこう言った。
困惑した。
どんな人かわからないから、こちらはいたって普通の会話を繰り返していただけだ。
何もたいしたことは言っていない。
いったいどこに、ますます好きになっていく要素があったのだろうか。
まさかのプロポーズ
フリーズしているわたしに構わず、彼は驚きの一言を放った。
予想もしていなかった展開にフリーズした。
しかも広島、遠!!
相手の熱量に追いつかない。
追いつかないというかもはや、こちらは少しも好きにもなっていない…
それもそのはず、プロポーズ君とわたしは一度も会ったことがない。
とどめにもう一度、彼は言った。
俺はしゃなりさん(仮名)がすごく好きです。
結婚してください
着信の嵐に
お断りをした。
だって会ったことないし。
盲点だったのは、LINEで繋がってしまうと電話もできてしまうことだった。
モデルのスカウト話あたりから、LINE電話が何度もかかってきた。
しつこいぐらいの着信でおかしいと思ってはいたのだが、こんなにも急ピッチで物事を進めるタイプだったとは。
ちなみにわたしがキモイと思った極め付けの一言がこちら。
知 ら ん が な ! ! !
置き去りにしないでくれ
前回のパターンと被りますが、女性に「この人キモイ」と思わせるのには、決定的な条件があります。
相手の気持ちを置き去りにして1人で勝手に盛り上がり、話をどんどん進めてしまう人。
わたしは電話が苦手だと言っているのに、朝でも深夜でも構わず何度も着信履歴を残す行動にも嫌気がさし、最終的にはブロックという流れで終了しました。
ストーカー化しそうな予感が全開でした。
事件になってからでは遅いので、怖いと思うほど危険を感じたらさっさと離れましょう。
読んでくれてありがとう。
しゃなりぉー!(・ω・)/
オピニオンブロガーしゃなり
instagram:(@syanario)