
少し前まで好きだったタレントが、ちょっとした炎上を起こしていました。
炎上とは、非難や批判などネガティブな反応が多い拡散のこと。
これは炎上してもおかしくないな…と思う内容ではありました。
有名というほど一般的な知名度はありませんが、一部のネット民には知られている人です。
必要以上に相手を煽る攻撃的な言葉を使う人なので、炎上商法としては成功しているのかもしれません。
アンチはまったく気にしないと言いながらもしっかりと反発し、乱暴な文章で意見を述べる。
そんな様子を見て、自分とは異なる意見や心ない言葉を投げつけられたときの対応を考えてみました。
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スルースキルを磨く
Twitterで述べた意見が炎上してネガティブなコメントであふれ返り、アンチを引用リツイートで反論しさらに炎上する…
噛み付いてくる人に手を焼いているなら、スルースキルを身につけるしかありません。
いちいち反応するから言われ続けるのです。
無反応でいればつまらなくなって、ボヤはおさまります。
拡散の手段として戦力的に行なっている炎上商法なら、なにも言うことはありません。
炎上とは反対に、ポジティブな方向で拡散されることを「バズ」といいます。
同じ拡散でも、狙うなら炎上よりもバズを目指したいと思います。
全部に反応していたら疲れる
一流の人を観察すると、ほぼ全員に共通していることがあります。
それは「一般人の言葉にいちいち反応しない」ことです。
忙しくて反応している暇がないのはもちろんですが、時間があったとしても同じです。
すべての人に好かれている人はどこにもいません。
フィギュアスケートの羽生選手ほどの素晴らしい演者でさえも、気に食わないとする意見があるのです。
それでも彼は、自分にできることを精一杯やる。
心ない非難に耳を傾ける余裕があるなら、己と向き合って演技を高める時間にあてる。
彼はいま出来ることにを感謝して、応援してくれる人を大切にしています。
一流の選手から学べることは多いです。
気に入らない人は見なければいいので、ネットで反発されてもスルーでいいのです。
反応がないとつまらないので、いろいろ書き込んでくる人も去っていきますよ。
プチ炎上を起こしてみての感想
【仕事論】ニートで何が悪い?働くことが尊いという幻想という記事を書いたときに、たくさんの批判をいただきました。
わたしは特定の誰かを傷つけようとして書いたことは一度もなく、自分の考えを素直にまとめただけでした。
ネット民の多くは匿名・ハンドルネームのみで顔も名前も出さず、名指しでコメントやリプを送ってくるのです。
警察が入れば個人情報などいとも簡単に特定されるというのに、「自分だけは大丈夫だろう」とあぐらをかいて罵ってきます。
ふだんの鬱憤を晴らしているだけな人も多く、気が済むまで書き込んだら満足して去っていきます。
せっかくなのでコメントひとつひとつに反応して記事にまとめました。
→【返信】ニートで何が悪い?と言ったら反論が相次いだので晒してみた
結果としては、なんの意味もありませんでした。
誠心誠意を込めて意見を返しても有意義なやりとりは生まれず、時間のムダに終わったのです。
ネットで返信するもしないも自由
自分の身を明かさずに罵ってくる人たちを相手にする必要はありません。
誰かの文章を読んで何か思うことがあるなら、論理的な記事を書くなり、礼儀をもって質問するなりすればいい。
質問しても返事があるとは限りませんが、返事がなくて当然、あったら感謝して議論を続ければいいのです。
実生活で何かを言われたらあからさまに無視はできませんが、ネットは自由です。
答えるのも自由だし、答えないのも自由。
相手を傷つけるだけの言葉に消耗しないよう、バリアを張って自分を守ってくださいね。
この記事を読んで、少しでも役に立ててもらえたら嬉しいです!
読んでくれてありがとう。
しゃなりぉー!(・ω・)/
コラムニスト:オピニオンブロガーしゃなり
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