
1日24時間じゃ足りない!
やるべきことに追われてやりたいことが全然できない…
仕事も大事でがんばっているけれど、それ以外の時間はいったいどこへ消えたのか?と、まるで泥棒にでもあったかのように自分の時間がごっそりなくなっていることはありませんか。
仕事をしているとき以外ずっとダラダラしちゃってるな…
ムダな時間をなくして読書の時間にあてたい!
わたしが実際にやってみて効果があった方法をご紹介しますね。
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可視化してムダを削る
仕事を削れなければどこで調整するのか、悩みますよね。
そこで、毎日必ずやることに目を向けてみます。
その中に明らかにムダにしている隙間時間を発見できるはずです。
自分がやっていることがそれぞれ何分かかっているかを書き出します。
家事・入浴・食事・睡眠など生活に必要な行動のほかに、スマホをダラダラ見ている時間も入れてください。
誰にも見せなくていいので正直に書くのが大事です。
書き出すことで可視化され、自分の行動パターンがわかります。
わたしは食事中にスマホで検索をはじめてしまい、食べ終わってもネットサーフィンを続けてしまうクセを発見しました。
1日24時間はすべての人に平等に与えられています。
意外に見つかる多くのムダ・隙間時間が見えているかどうかで、1日の充実度が変わってくるのです。
睡眠・食事を削ってはいけない
可視化してムダを削ると書きましたが、睡眠と食事の時間は削らないようにしてください。
眠いと頭に入ってこない
寝ることで体を回復させ、記憶の整理をします。
睡眠時間が不足するとパワーチャージしきれず、翌日まで疲労が残ってしまいます。
わたしの場合ですが、受験期に睡眠時間を大きく削って勉強したにも関わらず、第一志望の大学に落ちました。
寝ずに勉強は一見すると涙ぐましい努力ですが、記憶が定着せずに実を結ばなかったのです。
食べないと力が出ない
時間がない中での食事はカットしやすいので、ついつい削ってしまいがちなのはわかります。
食事を削ると栄養が不足し、必要な力が出にくくなります。
ごはんを食べたあとに眠くなってしまう悩みは食べ方で解消できます。
食事のあとに眠くなるのは、糖質による血糖値の上昇が原因。
炭水化物で調節すれば緩和されます。
わたしは一食での白米は150gまでと決めています。
さらに最初に野菜を摂ることで胃の中にクッションをつくり、急激な血糖値の上昇を防いでいます。
ゲームに膨大な時間を費やして気づいたこと

▲写真を撮るために起動しただけでプレイしたい衝動に駆られました。
3年ほど前から始めたお気に入りのスマホゲームがあります。
もともとゲームはあまりやらないのですが、単純作業かつ上手ではないプレイヤーも飽きさせない工夫がされており、時を忘れて没頭してしまうのです。
いったいどれほど時間を費やしているのか疑問に思い、かかっている時間を計ってみました。
すると、最低でも1時間半はやめられないことに気がついたのです。
しかも1日1回では気が済まずに何度もアプリを開く日もあるのだから、合計すると何時間…と考えるのさえ恐ろしくなりました。
仕事終わりのご褒美にしようと深く考えずに起動していたので、毎日のように無意識の時間を奪われていた事実に驚きました。
時間の読めないものには、なるべくなら近づかない方がいいです。
テレビは番組を決めて観ないと、どんどん時間が過ぎてしまうのと同じです。
娯楽だからと完全に絶ってしまうと禁欲的になるので、適度に取り入れるのはよいのです。
くれぐれも時間を取られ過ぎないよう注意が必要です。
所要時間を把握する
ムダなことは楽しいので、なくそうと思うと最初はちょっとハードルが高いかもしれません。
まずはムダをゼロにしようと意気込むより、所要時間を把握する意識で書き出してみるのはどうでしょうか。
入浴に何分かかる、家事に何分かかる…など、所要時間を把握しておけば、だんだんと隙間時間を活かせるようになります。
どれくらいの時間を何に費やしているのか理解しながら生活できれば、1日の流れが見えてムダを減らせますよ。
この記事を読んで、少しでも役に立ててもらえたら嬉しいです!
読んでくれてありがとう。
しゃなりぉー!(・ω・)/
コラムニスト:オピニオンブロガーしゃなり
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