みなさんは「仕事」と聞くとどんな感情が湧いてきますか?
楽しい・最高!など、ポジティブな印象しかない場合はこの記事は必要ないと思います。
反対に、つまらない・行きたくない・早く辞めたい…など、ネガティブな感情を抱えている人たちには、ぜひともこの記事を読んでいただきたいです。
その仕事はあなたに合っていない
あなたが仕事ができる人材ならば、会社の役に立っているので続ける意味があります。
働き始めたばかりで未熟であっても、楽しかったり学びたいことがあるならぜひとも続けるべきでしょう。
仕事ができるわけでもない、学びたいこともない、楽しめてもいない。
それでもその職場に残り、働いている意味はなんですか?
働く目的がお金だけな場合、あなたはお金の奴隷になっていることにほかなりません。
このままの考え方では、どんな仕事をしても、慣れてしまえばまたつまらなく感じてしまいます。
お金に働かされる人生から抜け出せれば、悩みの半分以上は解決されます。
お金以外に働く目的をつくってください。
働いたついでにお金が入ってくる人生にシフトすれば、あなたに合った仕事が引っかかりやすくなります。
合わせられない人もいる
サラリーマン・OLの働き方に合わせられない人もいます。
毎朝同じ時間に起きて会社へ向かい、着席して黙々と事務作業やメールの返信・電話業務をこなす。
来客にはお茶出しをしたり、掃除や雑用を任されることもある。
そういった仕事をしてみて実感したのは、わたしには静かな業務は合わない、ということ。
座って仕事をすればいいので、接客やサービス業よりはラクな体感でした。
でも、眠くなってしまうのです。
どれだけ睡眠をとって万全な体制を整えていても、真面目に真剣に取り組んでもダメでした。
座り仕事の方が肉体的にはラクだったしお給料も上なのですが、全身を動かしていなければ退屈してしまうのです。
毎週平日、同じ時間に座職を繰り返すと考えただけで飽きてしまいます。
こういう人も少なからずいて、彼らは一般社員の仕事形態に合わせられません。
そんなタイプを会社の枠に無理やり当てはめても結局は劣った人材にしかなり得ないので、雇用主にとっても労働者にとってもいいことはないのです。
就職はすべきか否か
就職した方が絶対いい!という人もいますが、就職しなくたっていいとわたしは思います。
わたしは自分を素晴らしい人間にしようとは思っていなくて、少しでも楽しめて、お金以上に得るものがある仕事を選びます。
その結果が成長につながることもありますが、成長させるために仕事をしなければとは考えていません。
わたしにとっての仕事は文章であり、接客サービスです。
少しでもお金を生み出しているものは仕事と言っていいのです。
商売でも芸能でも、食べていけるところまで持ち上げるにはそれなりに努力が要ります。
その努力を努力と思わずに楽しめるかが、仕事にしても楽しめるかどうかの判断基準になります。
自分の意思で社員の道に進んでいるのに文句を言う人はカッコ悪い。
アルバイトで不満が漏れるなら正社員になる努力をすればいい。
自分の選んだことに文句ばかりで生きている人の言葉なんて、まったく参考になりません。
世間や上司がどんなことを言っても、「この人の人生に憧れるか?」を基準にして、あなた自身で真実を判断してください。
人生の8割を占める仕事は楽しめるものを
悲しくてどうしようもないときは仕事をする。
忘れるためでも逃げるためでもよくて、そうすればあとで自分が助かります。
その仕事自体に嫌悪感があったら逃げ場にできなくなってしまいます。
1日8時間ほどを仕事に当てるとしたら、仕事が人生で占める割合は大きい。
仕事が楽しくなければ人生が楽しくなくなってしまいます。
他人の意見は他人の都合で語られています。
もっと自分を大事にして、あなたを楽しませてくれる職業を見つけることの貪欲になってほしいと思います。
この記事を読んで、少しでも役に立ててもらえたら嬉しいです!
読んでくれてありがとう。
しゃなりぉー!(・ω・)/
オピニオンブロガーしゃなり
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